いちごいちえ

40年生きた。あっという間だったから、今日から日々を大事に過ごしたいと思う私の、心のしるしを残す場所です。

びっくり

逢いたい気持ちが募ったまま

 

彼を待つも来ず

 

買い物に行った先に彼はいた

 

余計な荷物と共に

 

そりゃ逢いに来れないはずだ

 

 

 

彼は気付いていた

 

私が来るのを待っているかのように

 

驚かず

 

冷静に

 

無言で

 

後ろに厄介な荷物がいることを

 

指差した

 

 

 

無言で引き返した

 

その私の後ろ姿を見て

 

彼の心が締め付けられるといい

 

それが転機となって

 

離婚を決意してくれるといい

 

 

 

彼が動かないと

 

一緒になりたくても

 

現実は変わらないから

 

 

 

 

彼の現状を聞いて

 

悲しくなった

 

娘さんの離婚は決まるのだろうか

 

何となく

 

それが決まればうまく行きそうな

 

そんな気もする

 

 

 

 

でも

 

いつまで待てばいいのだろう

 

 

 

私が離婚して

 

実家に戻ったら

 

彼は離婚を決意するのだろうか

 

彼を支えるべく

 

この地に残った方がいいのではないか

 

 

 

占いがしたいけど

 

今はだめだから

 

自分で頑張らなきゃ

 

 

 

 

でも

 

前が見えないよ