11/9に瀬戸内寂聴さんが旅立たれましたね
99年生きられ、自分の思うままに貫いた人生だったのかなと
お疲れ様でした
ご冥福をお祈りいたします
そんな彼女の生き方をさまざまな方が追憶していて
非常に感銘を受けたセリフを見つけてしまった
そもそも私は井上さんとの関係を不倫なんて思ってないの。(中略)たまたま奥さんがいたというだけ。好きになったらそんなこと関係ない。雷が落ちてくるようなものだからね。
井上光晴さんとの不倫について 娘の井上荒野さんとの対談で(2019年2月18日号)
本当に、そう
本当に、そうなのだ
真似をするとかじゃなく
本当に、そうなのだ
彼を「彼」としか見ていなかった
私が惚れたのは「彼自身」
配偶者がいる彼、ではなくて
「彼」という男の人に惹かれ、恋をして
二人、愛し合うようになった
本当に、ただそれだけのこと
今後
私が出家する可能性はほぼ0だが
私は私なので
私として精一杯
悔いないように生きていく
それが
私の人生
そうであるべきもの
改めて決意する